マンネリ化した夫婦生活に飽き飽きしている人妻はごまんといる。
そんなつまらない毎日に刺激を与えてくれるのが「不倫」であるが、特に「ダブル不倫」の方が当人たちは盛り上がるようだ。
人妻が独身男性ではなく、わざわざ既婚男性を選ぶのにはもちろん理由がある。
人妻が不倫相手に選ぶ既婚男性には、いったいどのような魅力があるのだろうか。
魅力①本気になられずに済む
人妻は「不倫はするけど家庭は壊したくない」という考えを持っているため、不倫相手の男性に本気になられることを恐れている。
既婚男性であれば同じように家庭を持っているので、独身男性に比べて本気になられる可能性が低い。
仮に本気になったとしても、そう簡単には奥さんと離婚できず、現実を見て諦める場合がほとんどだ。
それぞれに家庭があるため嫉妬心を抱くことなく、またお互いの自由や事情を尊重し合って、純粋に疑似恋愛を楽しむことができる。
魅力②余裕がある
女性はいくつになっても「大人の余裕」に惹かれるものだ。
結婚して家庭を持っていることや、常に妻という自分だけの女性が側にいることから生まれている安心感が余裕へと繋がっているのだろう。
若い男性にありがちな「なんとか一発セックスしたい!」といった露骨なガツガツさがないことも「モテているから女には困ってない=価値のある男」のように見えてしまうのだ。
人妻は不倫相手に落ち着きや癒やしを求めるので、既婚男性の余裕ある姿に魅力を感じてしまう。
ちょっとしたことでは動揺しない心強さや、何でも受け入れてくれる包容力も魅力の1つである。
魅力③女性の扱いに慣れている
結婚すると家族化して女性扱いしてもらえなくなる人妻は多いが、女性は結婚してもずっと女性として見られたい願望がある。
既婚男性は女性の扱い方をよく理解しており機嫌の取り方も熟知しているため、女性が欲しいタイミングで女性が欲しい言葉を与えることができる。
例えば、髪型やメイクなどの些細な変化に気付いて「可愛い」「綺麗」などの褒め言葉を言えるのが最たる例だ。
人妻はそれによって、女性として扱われている喜びや女性としての自信を取り戻すことができる。
不倫相手といる時間だけは「女」でいれることが嬉しいのである。
魅力④禁断の恋を味わうドキドキ
不倫はなにがあっても絶対に誰にもバレてはいけないもの。
人間には禁止されるほどやってみたくなるカリギュラ効果という心理があるため、そんな禁断の状況にスリルを感じてしまうのは仕方がない。
不倫相手の家族にバレるかバレないかギリギリの行動をすることに快感を覚えるようになり、その快感から抜け出せないという人妻は多い。
客観的に見れば、ダメなことをしている自分に酔いしれて、現実逃避を繰り返しているにすぎない。
しかし、毎日同じことの繰り返しで刺激がない人妻にとって刺激的な非日常を味わうことができるのは、新しい生きがいを見つけたようなものである。
魅力⑤妻にはないものを求められている自己重要感
既婚男性が結婚しているにも関わらず自分を求めてくるのは「奥さんにないものを自分が持っているからである」と思っている人妻は多い。
セックスレスや家政婦のように扱われて自己肯定感が低くなっている人妻からすれば、自分が男性から求められることはこの上なく嬉しいものである。
相手の妻にないものを自分に求められているという自己重要感は、人妻にとって「女として見られたい」という承認欲求を満たす手段でもある。
また、妻には見せていない顔を自分だけが見れている特別な状況に優越感を覚えているパターンもある。
ポイントさえ押さえれば誰でも人妻と不倫関係になれる
既婚男性の魅力を紹介したが、決して既婚男性でないと不倫できないというわけではない。
既婚男性が持っている魅力をマネしていけば、人妻と関係を持つことは充分可能である。
まずはマネできそうな部分から自分に取り込んでいこう。